
主な鳥達
◆台湾の国鳥◆
台湾青鵲(和名:ヤマムスメ)
台湾青鵲は台湾の固有種で台湾の国鳥です。台湾全土に分布しており、海抜の低い広葉樹林に生息しています。台湾青鵲は団体で行動しており、その中で互いに毛づくろいをしたり、ひなの世話をしたり、敵を威嚇したりといった社会行動を行うことでも知られています。
一季前に生まれた雛が、育った後もそのまま巣の中で生活し、新しく生まれた雛の世話をしている姿もよく見られます。
黑枕藍鶲(和名:クロエリヒタキ)
黑枕藍鶲は台灣固有種です。
平地及び低海拔の広葉樹がしげっているマングローブに生息しています。
台湾では比較的どこにでもいる鳥のため、いろいろな場所で彼らの影をみることが出来るでしょう。台北植物園もその1つです。しかし、彼らは密林の中を好むためその姿をとらえるのは容易ではありません。
黑頭文鳥(和名:キンパラ)
熱帯地区の平原に分布しています。通常は群れをなして生活していて、平地や回圧の低い草むら、濃厚地域に生息しています。斑文鳥や雀などと群れで住んでいることもあり、とても活発であまり人を恐れません。草原地帶や草むら、農耕地帯で彼らの姿をみることが出来ます。また台北の雁鴨公園でも彼らの足跡をみることが出来ます。
サイト名 | URL |
台湾鳥類オンライン図鑑 | http://today.to/tw/index-pc.html |
台湾野鳥の会 | http://www.bird.org.tw/ |
台湾鳥図鑑 | http://fhk-dbbook.nmns.edu.tw/fhkbook/cata/index.htm |
宜蘭縣野鳥の会 | http://wildbird.e-land.gov.tw/wildbird/ |