登山

台湾は九州ほどの面積にも関わらず高度3000メートル以上の山だけでも200座以上存在していることで知られています。
そのため本格的な登山家はもちろん、週末に気軽にハイキングを楽しみたい人まで誰もが大自然と戯れる事が出来ます。

 

台北も四方を山で囲まれた盆地になっており、付近には登山道が多く整備されています。

MRT(地下鉄)から降りてすぐに行ける登山道も多数あり、その中でも特に人気があるのが「象山」です。

象山

MRTの象山駅から徒歩で行くことの出来るこの登山道は、傾斜が多少急ではありますが、階段が整備されているため軽装でも登ることが可能です。
また夜に登れば台湾の101を上から見下ろす形で台北の夜景を一望することが出来、旅の思い出になること間違いなしです。




 
 

玉山


また台湾中部は台湾を左右に分断するような大きな山脈が南北に連なっています。

その中でも富士山よりも標高の高い玉山(3952メートル)は台湾人をはじめ多くの海外の登山家からも人気を集めています。
玉山は、かつて日本が台湾統治をしていた時代には富士山よりも高い山だということで「新高山」と名付けられていました。

そんな玉山は1982年より国立公園に指定され積極的に生態系の保護が行われてきたため高度に応じて様々な植物や動物がのびのびと暮らしています。


またこの玉山からみるご来光の美しさもその人気の秘密です。


登山道及び山小屋も日本の富士山以上に整備されていることで知られていて、特別な登山技術は必要としません。



しかし自然保護のため1日の入山人数が制限されていて、登山をするには事前申込が必要です。
またガイドの同行が必須のため、個人で行くにはハードルが高い事も事実です。

弊社では申込から現地のガイドまで全て一括でサポートさせて頂いております。
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